ベトナム横断その5(ホイアン)

地図を見るとハノイ駅よりも一つ手前のザーラム駅の方がノイバイ空港に近そうだったので、ラオカイから戻る寝台列車をザーラム駅で降り、タクシーでノイバイ空港へ向かう。

本当はVietJetに乗りたかったのだが、寝台列車のハノイ到着及びノイバイ空港到着が遅れて飛行機のチェックイン時間に間に合わない可能性も考慮して、一本遅い便を選んだため、今回はJetstar Pacificでダナンへ移動する事にした。

ダナン到着後はすぐにタクシーでホイアンまで移動して、午前中はホイアン観光を堪能。昨日までの疲れ&日差しがキツそうだったので、シクロを1時間500kVNDでチャーターして通称「日本橋」を始めとする主だった観光スポットを巡回する事にした。

シクロだと自分で歩かないので疲れないし日差しを遮ってくれるが、あまりにも気温が高過ぎる上に、シクロのスピードも遅くて風を感じる事もできないため、結局暑い事に変わりがない事は想定外だった。

シクロでの観光を終えた後は、ホイアン名物の「カオラウ」を食べようと近くの食堂へ。これも名物なのか、店員が勧めてきた豆乳も一緒に飲み、合計50kVNDでした。

食後はシクロで観光していた時に気になった川沿いに移動。と言うのも、川沿いには大量の船が係留してあったのだ。話を聞けば、30分300kVNDで観光遊覧できるって言うので、暇だし、モノは試しにと乗ったは良いが、一人で一艘の船を貸切るのはちょっと贅沢だった?(苦笑)

ホイアン観光を終えようとしていたところで偶然にも、通りかかったカフェのメニューに「エッグコーヒー」の文字を発見!!一度飲んでみたいと思っていたので、ホイアン観光の最後に、エッグコーヒーとアイスクリームでカフェタイム。

休憩後はタクシーでダナンまで逆戻りして、お昼にネットで予約した今日宿泊予定のホテルへ。

Share

ベトナム横断その4(ラオカイ)

急な仕事で忙しく、また最近ブログの更新が遅くなっています。

Sa Paでの観光に疲れたので、次の目的地のLào Caiに戻ろうとバス乗り場に行くも路線バスが何時来るのか分からず…結局路線バスでの移動は諦めて行きと同じ乗合バンで戻る事に。

Lào Caiに戻るとすぐに帰りのハノイ行の寝台列車のチケットを購入しようとするが、既に4berth soft bedは売り切れ。6berth hard bed(345kVND)しか残っていないと言うので、仕方なくhard bedのチケットを買う。ところが、夕方駅前を彷徨いているとダフ屋がsoft bedのチケットを売っていた。これなら慌ててチケットを買う必要もなかったか…

しかも結論から言えば、4berth soft bedと6berth hard bedの違いは、上下のベッド間の高さの違い、マットレスや掛け布団の違い、部屋の装飾の豪華さの違い、サービス品(お菓子の有無)の違い、とかなり微妙な違いで…ただ寝るだけと考えれば、hard bedでも全く問題なかった。hardとsoftの違いはマットレスの薄さの違いだと思うが、hardと言っても別に硬い訳ではないし。

帰りのチケットを購入した後は、昼飯が食べらる所を探して駅前を徘徊するが、どうせならと中国との国境方面を目指す事に。国境へ向かう途中、適当な飯屋でベトナム版ぶっ掛け飯を中心にスープとドリンク(合計60kVND)で昼食を済ませると

その後そのまま国境まで歩いて行くが、Lào Caiは盆地にある影響か、思っていた以上に日差しがキツくて暑い…おかげで国境に到着した頃には汗だくになっていた。

ネットの情報によれば中国側(河口)に有名な置屋街があるようだが、Lào Caiへ来る事を前日に決めたためビザが無く、ベトナムを一度出国すると戻って来れないので、今回は中国(河口)行きを諦めるしかなかった。

代わりにLào Cai側の置屋へ。Lê Văn Hưu通りを彷徨くも、まだ時間が早いのか女の子の数は少ない。それでも何とか選べる娘を探して、一発勝負300kVNDとなったが、観光疲れと暑さでナカナカ逝く事ができず…交渉の末、生外出し500kVNDで妥協するが、後から考えればお店に払った金額よりも高かった(苦笑)

おかげで無事に逝くことはできたのだが、最後の逝く直前に彼女も中に出されるのを嫌がって動くから、こちらの抜く動きと微妙にタイミングがズレて少し中出し状態に。

逝った後は、昨晩&今晩は寝台列車での移動でシャワーを浴びる事もできないので、やり部屋のシャワーで汗を流し、服も着替えてサッパリしたところで、駅に戻るのだが、田舎町でタクシーが簡単に捕まる訳もなく。折角シャワーでスッキリしたのに、また少し汗をかく事になってしまった。

駅まで戻ると、カフェで電源を確保しお茶しつつ明日のダナン行きのチケットを手配したり、ローカル食堂で少し早い晩飯にフォーボーサオ(牛肉の焼きフォー)とジュース合わせて50kVNDを食べたり、エアコンのあるレストランでネットサーフィンと備忘録の作成をしてたり、と寝台列車の出発時間まで過ごす事に。

Share