nanoSIMからeSIMへ

自宅も職場もWi-Fiが使えるし通勤時間は数分という環境では大容量の通信契約は不要なので格安SIMのIIJmioに乗り換えて約10年。今までnanoSIMだった契約を本日eSIMに切り替えを行った。

キャンペーン中で手数料無料だったのもあるが、昨年9月にはタイプD(DoCoMo回線)もeSIMに対応したので、この機会にメイン契約のSIMをeSIMに切り替えることに。

これまでタイプDのnanoSIMだったのだが、近所のレストランでは電波状況が悪い癖に最近はスマホ注文がメインになったり、会計時のポイントカードがスマホアプリに切り替わり、何かと不便を感じていたので、今回ついでにタイプA(au回線)のeSIMに切り替えることにした。

しかもタイプAだと機種変更時のSIMプロファイルの発行手数料がタイプDに比べて安いというのも今回タイプAを選んだ理由の一つでもある。

eSIMへの切り替え作業は非常に分かり易くて簡単だったのだが、今回どうもMNP扱いになるのか、その影響か、作業が簡単すぎて早すぎたのか、「ネットワーク情報を確認中」から先に進まないという問題が発生した。

数分待つも先に進まないので、一度処理を中断して、アクティベーションのQRコードの読み取りからやり直すハメになったが、2回目の作業では問題なくeSIMへの切り替えが成功した。

eSIMへの切り替え直後、古いSIMを挿しっぱなしにしていたので使えもしないのに、スマホから優先的に使用するSIMはどちらか確認されるなどnanoSIMを先に抜いておけば避けられた面倒な設定を行うハメに。

もしかして先にnanoSIMを抜いておけば、アクティベーションでも問題は起きなかったのかも知れないと思いつつ。念のため将来の機種変更やタイプA/Dの切り替えを行うことがあった時のために参考になればと記録を残しておくかと久々に投稿してみた。

また現在使っているGoogle Pixel 6はnanoSIMとeSIMのデュアルSIMなので、これまで海外旅行中はスマホを複数台持ち歩いていたが、これからは持ち歩くスマホの台数を最大1台減らすことができそうだ。

実はタイのSIMは現在2枚持っているのでタイでは相変わらずスマホを2台持つことに変わりはないのだが、タイ以外の国では旅行中に持ち歩くスマホが1台に減ることになるので、現地からのSNSへの投稿も楽になりそうだ。

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今年も残すところあと1日

前回の書き込み以降、本業の仕事が非常に忙しくなって影響で、このブログも全く更新できておりませんでしたが、気がつけば今日で今年も残すところあと1日。

今私はタイ・バンコクに来ております。タイ来るようになって約20年。ここ10年くらいは年越しをバンコクで過ごす事が定番になっており、今年もバンコクで年越しを迎えることに。

それでも最近はバンコクへ行く機会が減っており、今年は3月以来9ヶ月ぶりの訪タイだったので、到着早々タクシーの運転手との会話でタイ語が出てこない&タイ語が通じない事態に。

さて前回の書き込みの後は、10月中旬に台湾・台南、12月初めに北海道、と一応旅行はしたのですが、特に変わった事もなく、仕事も忙しかったので、書き込み出来ないまま今に至っている状況です。

台南では夜遊びを全くせず健全な観光・グルメ旅に。北海道では一応ススキノで遊びはしたがイマイチな感じで、仕事が忙しい中を無理して書き込む気力も湧かず、結局年末になってしまった。

振り返ると、今年はトータルで12回海外へ行き、昨年の13回からは減ったが、ほぼ同じペースだった。しかし、年明け以降は最近の仕事の忙しさから何も予約できてないので、来年は海外旅行の回数が減る可能性も出て来た。

来年は一体どんな年になるのか…それでは皆さん、良いお年を。

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ドーソンでの初めての連休

9月の三連休は前回GWに1泊だけ滞在したドーソン(Do Son)に行く事にした。前回のドーソン滞在はGWで日本からの旅行者が多いだけでなく、ベトナムも連休で多くの人でごった返していて、宿代も高い上に、全くゆっくりする雰囲気じゃなかったので、普段のドーソンがどんな雰囲気か知りたくて。

今回はベトナム到着日の早朝に台風がベトナム北部を直撃したので、飛行機への影響を心配したが定刻通りに着陸。ただ空港周辺は台風の影響か雨模様だったので、市内までバスでの移動は諦めて、ザーラム(Gia Lam)バスターミナルまで直接タクシーで移動する事に。

Gia LamからはHai AuのVIPバスでハイフォンCau Raoバスターミナルへ行くのだが。Hai AuのVIPバスの説明は他のブログなどでも書かれているが、情報が古いか、間違っているか、情報が曖昧で分かりにくいものばかりなので、少しまとめてみた。

  • Gia LamからのバスはNiem Nghia行きとCau Rao行きの2系統あるが、Niem Nghia行きも基本的には途中でCau Raoに停車するので、チケットを買う時に「Cau Rao」と言って買えばOK。
  • チケット売り場は、Gia Lamではバスターミナルの左奥にHai Au(VIP)専用の部屋(待合室兼用)があり、Cau Raoではバスターミナルの右手前に小さなHai Au(VIP)専用の窓口がある。
  • Hai AuのVIPバスは90kVNDで「座席指定」で「おしぼり」と「ミネラルウォーター」が付いてくる。
  • Gia Lamバスターミナルから出発したバスはハイフォン市内まではノンストップでCau Raoバスターミナルまでは約1時間半で到着する。
  • ハイフォン側の高速道路を降りた直後に1箇所バス停があるので、少しでも早くドーソンへ行きたい場合は、このバス停でドーソン行きのバスに乗り換えるのも良い。
  • Cau Raoバスターミナルは高速道路を降りて2つ目の停留所で、ハノイへの帰りのバスもCau Raoから乗る事になるので、初心者や不安な人はCau Raoでドーソン行きのバスに乗り換えよう。

今回はハイフォン到着時にスコールが非常に激しく、バスを待つだけの余裕が全く無い状態だったので、Cau Rao到着時にバスに横付けするタクシーを使ってドーソンまで移動する事にしたのだが、ドーソンに到着する頃はスコールは止んでいた。

そして台風の影響かスコールの影響か道路の一部が冠水していたのだが、それにも負けずと言うか想像以上に人が多くて、ハイシーズンでは無いにしろ夏場の普通の週末でもドーソンってこんなに人出があるのかとビックリしたほど。

また今回は前回よりも滞在時間に少し余裕があったので2区全体を徘徊しつつ、複数の宿屋や置屋を利用してドーソンの全体像を把握してみようと思ったが、2泊3日で把握できる内容は大したことないので、参考になるかどうか…

ちなみに夜遊びの方は、今回の2泊3日のドーソン滞在中に合計6回遊んだのだが、その中でも若干料金の違いがあったので、参考までに記録を残しておく。

  • 基本料金は250kVND
  • 月曜日の午前中に遊んだ店は200kVND
  • 2区北側エリアで遊んだ店は300kVND

まず2区の北側にある宿屋エリアはビーチに近く、周りに飯屋も多くて、ビーチに遊びに来た場合には便利なのだが、置屋のメインエリアから離れているため、女がなかなか来ないので、女遊びがメインの場合は泊まらない方が良い。って事が分かった。

そしてHoa Cucは相変わらず日本人を始め東洋人が玄関先でたむろしていて、近寄りがたい雰囲気を醸し出している状態だったので今回も利用する事はなかった。

また駐車場からXay Dungホテルまで”手前側”のエリアとXay Dungホテルからドン突きまでの”奥側”のエリアとでは若干雰囲気が異なる。

一部日本人に人気のHoa Cucがある手前側のエリアには専業宿屋と置屋兼用宿屋があり、目の前の道路は大型バスも通るほど広く、基本は置屋で女の手配をお願して次々にバイクに乗ってやって来る女の子を選ぶ方式。

奥側のエリアはほぼ全て置屋なのに加えて道路も狭くドン突きで折り返してくるバイクも居るので、女の手配を頼まなくても通りを行き交うバイクに乗った女の子を眺める事もできる。

ただし狭い通りの割にはかなりのスピードを出すので、通りを走るバイクの女の子を選ぶのは至難の技かと思われる。結局ヤリたい場合は置屋に入って女の手配をお願いするのが一番確実。

最後にドーソンでの食事ですが、他のブログの情報ではHoa Cucでは2食付きって話だが、他の宿屋では宿泊費に食事が含まれていない事も多い。

そのため外食したり、宿屋で追加料金を払い食事をする事もあるかと思うが、ベトナムでは米飯料理があまり美味しくないので、ドーソンでも美味しい食事を探すのに苦労する。

ちなみにドーソンのあるハイフォンでは「バインダークア(Banh Da Cua)」と言う麺料理が名物なので、これだけは確実に美味しいのだが、今回の滞在でも他にイロイロ試したが…アタリを見つける事はできなかった。

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台南マンゴーフェスティバル

やっとブログの書き込みがリアルタイムに追いついた。ブログに旅行記を数ヶ月遅れで書いても情報が古くなって意味をなさないと思っているが、ベトナム横断は記録を残したくて頑張ったが、一つ前の中国上海の記事はやっぱり書くのが遅すぎたようで…

さて話を本題に戻すと、7月初めは台南で開催されたマンゴーフェスティバル(臺南國際芒果節)を見るために、台湾マンゴーの聖地「玉井」へ行ってきました。

ただチケットの手配が遅くなった影響で値上がりし、良い時間帯の飛行機が取れなかったため、2泊3日の割には現地滞在時間(特に昼間の時間)が少ないスクート便になってしまったのが残念だった。

台北桃園空港に到着したのは定刻通りの15時頃だったが、ゲートが空いていないために誘導路でかなり待たされる事になってしまった。入国審査は常客証を使って快速査驗通關サービスを利用したので早かったのだが…

入国後はすぐに桃園捷運(MRT)で高鐵桃園駅まで行き、そこから台湾新幹線で台南を目指したのだが、まずチケットの自動販売機でクレジットカードが使えないトラブルが発生して、窓口でチケットを買ったら30分後の座席指定券だった。きちんと確認をしなかった自分も悪いのだが、自由席でも良いからもう少し早い便に乗りたかったな〜

指定席の権利を放棄して早い便の自由席に乗ろうかとも考えたのだが、お腹も空いてたので、その30分の間に駅弁でも買おうかと駅構内を徘徊するが、高鐵桃園駅の構内(正確には改札を通過した後)には駅弁を売っている店が全く無いと言う…

高鐵台南駅に到着したのが18時頃、市内行きの無料シャトルバスで市内に移動して、ホテルにチェックインしたのが19時過ぎ、って高鐵台南駅から市内まで距離遠過ぎでしょう。無料シャトルバスがあるから良いけど、今回の旅行ではこう言った移動時間が一番の問題だったかも。

ホテルにチェックインしたら即効で晩飯を食べに外出。ただ時間的にも先にお土産のドライマンゴーを買わないとお店が閉まってしまうので、お腹は空いていたが少しの辛抱。お土産を買った後は晩飯に「上海黑猪小籠湯包」で「小籠包」、「炒飯」、「空芯菜」、「魚団子スープ」(合計で200TWD)を食べるが、お腹が空いていたとは言えど、ちょっと食べ過ぎたかな。

晩飯後に「裕成水果冰店」でデザートの「マンゴーかき氷」(200TWD)を食べてからホテルへ帰ったが、ここのかき氷は「雪花冰」じゃない普通のかき氷なので、結局下のかき氷はかなり残してしまった。

ホテルに戻るとスタッフから部屋が変わった事を告げられた。スタッフからの説明はエアコンの故障とか言ってたが、恐らくアサインミスで予約した部屋よりも豪華な部屋に案内したが、団体客の部屋が足りなくなって慌てて再アサインしたと思われる。お詫びと称して缶ビール等をいただくが、次回の利用はないかな。

そんなトラブルや移動疲れもあって、後から夜市に行く予定だったが、動く事自体が面倒に感じるようになり、結局そのまま寝てしまい台南名物は何も食べないまま終わってしまった。

翌朝はホテルで朝食を食べてからチェックアウトし、台南駅前から出ている路線バスで玉井を目指しました。途中新化バスターミナルで少し長めに停車した事を除けば順調で約1時間30分程で玉井に到着しました。

玉井到着後は、先ず「情熱小子芒果冰館」で「マンゴー雪花冰」を食べるが、メニューの写真と比べてマンゴーの量が少ないような…続けて建物の外にあった屋台ブースのようなところでソフトクリームを食べた後、近くにドライマンゴーの工場があったのでお土産を購入して、何処かで少し休憩しようかと思ったのだが…

急に雨が降ってきたので工場の隣にあった「阿月芒果冰」で雨宿りのついでに本日2杯目の「マンゴー雪花冰」を堪能する事に。

その後雨も止んだので、「玉井果菜市場」に行ったり、展示施設へ行ってみたり、とマンゴーフェスティバルの様子を一通り見学していたら、マンゴーを買って帰りたくなったが、カゴ単位での販売で半端なく量が多かった事、飛行機がLCCだった事もあって今回は諦める事に。

玉井滞在の最後は「有間冰舗」でこの日3杯目の「マンゴー雪花冰」と「マンゴージュース」を食べてから台南経由で台北までへ戻る事になったのだが、この日は運悪く玉井→台南はバスが出た直後で30分待ち、更に台南→台北の新幹線も次の列車まで30分待ちと言う状況だった。

おかげで台北到着が遅くなりそうだったので、高鐵台南駅で駅弁「排骨便當」(80TWD)を買って食べる事にしたのだが、最初は新幹線内で食べようかと考えていたが、切符を買った時に指定席に空席のある列車が暫く無い状況だったので、万が一を考え駅のベンチで食べる事にした。

これが正解だった。その後、乗った新幹線は自由席も満席で座ることも出来ないような状況で、車内に弁当を持ち込んでいたら食べる事は出来なかっただろう。

台北に戻るとすぐに今一番お気に入りのお店に「マンゴー雪花冰」を食べに行くが売り切れ…仕方が無いので士林夜市の近くにあるお店で「大雕焼」をお土産に買った後、時間調整と仮眠を取る為に「金年華三温暖」へ。

とは言え「三温暖」へ行けば当然スペシャルマッサージをする事になるのだが、「金年華」はプレイルームが暗すぎて小姐の顔はほとんど見えないのが難点。その分プレイに集中できるだが…下半身も軽くなったところで睡眠区で仮眠を取るのだが、指定した時間に店員が起こしてくれるサービスがあるので寝過ごす心配が無いのが「三温暖」の良いところ。

夜中の2時過ぎには「金年華三温暖」を後にして、台北駅からバスで桃園空港へ。桃園空港ではプライオリティパスを使ってラウンジに行き朝飯を食べ、お昼前には日本に帰国した。とりあえずマンゴーは沢山食べられたが、台南グルメが全く堪能できず、結局慌しいだけの旅行になってしまったのが非常に残念だった。

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初の中国上海へ行ってみた

ベトナムから帰国した翌々週、今度は会社の同僚と初めての中国上海へ行く事に。

初めての中国上海だったので、事前にネットでイロイロ調べて期待していたのですが…想定外の出来事がイロイロ発生した影響で、思っていたほど上海を堪能する事ができなかった。

まず到着早々にホテル側の連絡ミスで旅行代理店から受け取る予定だった書類が見つからず、トラブル対応で部屋で一服出来たのは深夜…

初日は近くの置屋に行こうかとも思っていたけど、いきなりのトラブル対応で精神的に疲れた上に、翌朝も早い時間から何かと予定が入っているので、諦める事に。

二日目は朝食に「蘇州面」を食べてから、途中で休憩を挟んだり、昼食に「小籠包」を食べたりしながら、定番と思われる「豫園」、「南京東路」、「外灘」、「浦東」と近場を中心に市内観光で回るのだが…

年配の方だけでなく日頃運動不足な参加者は、暑い日差しに移動手段が公共交通機関+徒歩と言う観光スタイルに酷く疲れた様子で、一度インターバルを取るため少し早めにホテルに戻ると、前日トラブっていた旅行代理店からの書類が無事ホテルの部屋まで届けられていて、何とか一番の問題はクリア出来た。

夕方からは晩飯に「火鍋」を食べた後、「上海雑技団」を見てからホテルに戻ってきたのだが、晩飯に食べた火鍋の辛い方のスープが普通の日本人では食べられないような辛さだったのがダメ押しとなり「上海での食事は美味しくない」ってイメージが付いてしまった。

ツアーとかで回る市内観光とは違って、自分たちだけで巡るので自由度は高いけど、いきなり行き先や食事のリクエストをその場で変更されても、地元住民でもない初めての土地で、美味しいお店に案内出来るハズも無く…必死になって探したお店で食べた料理が美味しくないって言われても責任持てませんよ〜

おかげで前日のトラブルからの疲れと重なり、精神的に非常に疲れていたのだろう、翌朝は昼近くまで寝る事になってしまった。

それでも二日目連続で夜遊び無しっていうのは避けたかったので、上海雑技団から帰ってきた後、同僚を誘ってサウナに行くことにした。とりあえず日本語の通じるマネージャが居るお店を何件かピックアップしてメッセージを送り候補を絞って、最終的に「月世界」と言うサウナに行くことにした。

月世界で選んだ娘は新人で「サービスは出来ない」と言われたのだが、見た目を優先して、そのままOKしたら、サウナ独特のサービスが一切ないどころか、本当に何も出来ないといった雰囲気で、女の子からの責めはフェラ等含め一切無く、それどころかこちらからシャワーを促すほどだった。

三日目は昼頃に起きてから適当なお店で朝昼兼用のブランチに「水餃子」と「羊肉のラーメン」を食べた後に、昨晩のリベンジで「熱海サウナ」へ行った。

熱海サウナで選んだ娘はお腹に若干シワがある事に途中で気がついたが、昨晩体験できなかったサウナのサービスをフルに堪能できたし、それ以外に非の打ち所も無く、後でネットで確認したら18歳と若く、大満足な体験だった。

夕方からは晩飯に「蛙ラーメン」と「排骨」のセットを食べた後、近くの置屋へ行ってみたが、置屋は壊滅した状態で、元々置屋があったと思われる建物は玄関をコンクリートで埋め固められたような状態で…連日の疲れもあったので、別の置屋へ行く気力も無く、これで上海の夜遊びは打ち止めにした。

四日目はお昼前の便で帰国するのだが、朝食を食べに外出する気にもなれず、最後の観光イベント「リニアモーターカー」に乗って空港まで行き、空港のラウンジで朝食を食べる事に。

帰国後はチケットの金額とスケジュールが合えば、リベンジしようかとも思っていたのだが、気が付けば大々的な取り締まりで、上海風俗が壊滅状態になってしまったようで…復活する日は来るのだろうか?

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ベトナム・ハロン湾ツアー

ベトナム横断気ままな一人旅から帰国した翌々週、今度は会社の同僚とハロン湾ツアーに行く為にベトナムへ舞い戻る事に。

しかも2015年から30日以内の再入国にはビザが必要になった影響で、観光ビザを取得する必要があったのだが、今回はネット申請を利用してみた。

ネットの事前情報では発行までに3日程かかるって話だったが、実際には申請した翌日には無事にビザが発行された。

去年はベトナム大使館までビザ発行の手続きに出向いたので、それを考えれば楽だし、費用も安いし、早く本格的にeビザシステムを導入して欲しい。

しかしベトナムに戻ったのは良いが、日程的にはかなり短く、ハロン湾ツアーは日帰りなのに、それ以外は大したイベントも無いまま旅程は終了してしまった。

と言うのも、ハロン湾ツアーの次に期待していたハノイ市内観光の一番の目玉「ホーチミン廟の内部見学(ホーチミンさんの遺体見学)」が、あまりの人の多さに炎天下で行列に並ぶのを自分を含めて参加者一同が嫌がったため、外観見学だけで終わったためだ。

それでも他のハノイ市内観光は十分に堪能出来たとは思っているのだが、もっとユックリしたかったな〜と思って。

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ベトナム横断その10(ホーチミン)

ブンタウからフェリーでホーチミン市に戻り、ホテルにチェックインすると、すぐに昼飯を食べに出かけた。

昼飯は有名なバインミー屋「Huỳnh Hoa」を初めて訪れてバインミーを食べようと思うも、店内にイートインスペースなども無く、近くに運悪く喫茶店なども見つけられず、結局歩きながら食べる事になってしまった。

その後ホーチミンの風俗店を新規開拓するべく中華街にほど近い場所にある置屋床屋へ行ってみた。事前の情報通り店の雰囲気は床屋(セクシーマッサージ屋)風で、値段はマッサージ込み一発1,300kVNDだったが、マッサージがイマイチでマッサージ無しで安くしてって言いたい。

晩飯をベンタイン市場近くのフードコートで適当に済ませた後は、早々にブイビエン通りのバーへ酒盛りに行った。とりあえず適当なお店に入るが、やはりGWと言う事もあってか日本人を多く見かける。

日本人が多いから競争も激しく、また夕方に置屋床屋で一発抜いてきた事もあって、結局ココでは飲むだけでお持ち帰りはしないことに。それでも、二人左右に侍らせそれぞれLDを3~4本、自分もビールを3本飲んで約1,000kVND、2時間ほど居たかな~

翌日午前中は旅の疲れを取るためマッサージへ。選んだお店は1時間290kVNDと少し高いが、チップ不要でサービス抜群。顔パック付き、オイルは足湯で洗い流し、入店時はお茶とスイカとおしぼり、マッサージ後はお茶とお菓子とおしぼりのサービスと、非常に満足度の高いお店だった。

そして昼飯にフォーボーコー(65kVND)、食後のデザートにバインフラン(50kVND)を食べた後、空港へ向かう途中で最後の置屋調査へと出かけた。

空港方面の置屋は基本一発900kVNDでヤルだけなのは相変わらずだが、値段を考えたらドーソンやクアットラムの方が良いと思えるようになってきた自分が居る事に気付いた。

置屋調査を終えた後はまっすぐ空港へ行き、日本への帰国の途に着くのだが…去年に続いて、二年連続でのインボラアップグレードに。帰国後はこれを狙って来年のGWも同じ便を…と思うが安いチケットが見つからず別の便に。それでも来年のGWもベトナムへ行くことに変わりはない。

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ベトナム横断その9(ブンタウ)

フエでの滞在を終えフーバイ空席から次の目的地に向けて念願のVietJetで移動…のハズが疲れで寝てしまい、あっという間にホーチミン市に着いてしまった。

もうここまで来ると今日も初めての町を訪れてみたいと言う気持ちが湧いてきて、急遽ホーチミン市から一番近いビーチリゾートのブンタウへ行く事にした。

タンソンニャット空港からブンタウへは直行バスがあるって話だが、乗り場が分からなかったので、近くに居た係員に尋ねると「そこで待ってろ」と言い何処かへ電話をかけるじゃないか…そして暫く待つとバス会社の人がワザワザ迎えに来てくれたのだ。

ちなみにブンタウ行きのバス乗り場は国内線ターミナルを出た目の前にある駐車場の裏手にあったのだが、これが想像を裏切る快適なリムジンバスと言うか「高級乗り合いバン」だったのだ。

快適なシート、USB電源も完備、355mlの無料のミネラルウォーターまで付いて150kVNDは、決して高くないと思うぞ。しかもホテルまで送ってくれるし。

そして移動する車内で今日宿泊するホテルを予約するが、ダナン・フエとある意味で失敗続きのホテル予約だったのと、どうせ明日のホーチミン市のホテルは既に予約済みだし、残す日程も少ないので、少し贅沢をして、当日予約で一泊16,000円もする「The Imperial Hotel Vung Tau」のオーシャンビューの部屋を予約した。

ホテル到着後は早速晩飯を食べに外出するが、ネットで気になっていた「ナイトマーケット」は影も形も見当たらず、仕方なくホテル裏手にあった海鮮飯屋通りみたいなところで食べる事にしたのだが、これがアタリだった。

海鮮系は気をつけないと値段も高く、ネットでそれと知らずに食べてボッタクリっぽく書いてるブロガーも居るくらいだが、今回入ったお店はちゃんと値段の書かれたメニューもあるし、客引きしていたビアガールも可愛かったし、愛想も良くて最高だった。

晩飯はタコの炒め物(100kVND)を、ビアガールのお姉ちゃんの売り上げに貢献するためにサンミゲルでいただく事に。

ナイトマーケットを探して彷徨った影響もあって、晩飯の時間が遅くなってしまい、また疲れもあって、晩飯後にホテルへ帰ったらすぐに寝てしまい、ブンタウの夜の調査は全くできないまま終わってしまった。

翌朝ホテルで朝食を食べた後、プライベートビーチで少しノンビリした時間を過ごしてから、お昼頃ゆっくりとチェックアウト。そして最後の目的地ホーチミン市へ戻るため、フェリー乗り場へ行こうとタクシーを呼んでもらおうとすると、ホテルの車で無料で送迎してくれた。

フェリー乗り場に到着するとタイミング良く10分後に次の便があったのだが、搭乗する船の到着が遅れ出発は30分遅れになってしまい、しかも乗客は二割ほどしか居らず全席座席指定のハズが何処に座っても良いって言われた。

フェリーも行きのリムジンと同じくミネラルウォーターが付くが、値段は250kVNDと少々お高め。壁際に電源はあったが、シートも硬く、行きに乗ったリムジンの方が遥かに快適だった。しかし、窓の眺めと言うか雰囲気はフェリーの方が上なので、次にどちらを利用するか少し悩むところ。

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ベトナム横断その8(フエ後編)

ホテルにチェックインした後はシャワーで汗を流して、部屋で暫しの休憩。その後、雲が出て風も強くなるなど一雨来そうな雰囲気だったが、同時に少し涼しくもなったのでフエ観光を再開することにした。

ホテル前で待機しているタクシーを捕まえ、入場料のかかる(つまり見学時間に制限のある)観光スポットを先に遠い所から順に、「ミンマン帝陵」、「カイディン帝廟」、「トゥドゥック帝陵」と周ってから、最後に無料で見学できる「ティエンムー寺」へ。

どの観光スポットも入場料は100kVNDだったが、タクシーを降りてすぐにチケット売り場があり正規のチケットを買ったところもあれば、駐車場から入り口まで距離がありその間にダフ屋のような人からチケットを買ったところもあった。

ただダフ屋と言ってもセット販売されたチケットの使われなかった残りを売っているだけなので、正規の値段よりも高い値段で買わされたわけでもなく気にしなかったが、あのチケットって何処から仕入れてくるのだろう?

結局午後からのフエ郊外の観光は、4箇所回って総移動距離は約40km、タクシー料金は約600kVND。タクシーを約2時間貸切って一人マイペースで観光した事を考えれば安いのか? ツアーで回ると安いけど時間に自由度が無いから嫌いなんだよね~

観光後はタクシーの運ちゃんに紹介してもらったお店でフエ名物の「ネムルイ」(80kVND)とビールで夕食を取ってからホテルへ帰るが、時間もまだ早かったので隣接するマッサージ屋で1時間マッサージをして旅の疲れを少しでも解消しようとしたが、疲れが酷いのか完全に体をリフレッシュする事はできなかった。

そして移動や観光で今日一日精力的に動いた影響か、何だか物足りない感じがしたので、ホテル近くにある飲み屋街へ行き「バインベオ」(35kVND)を食べながらビールで晩酌していると、余計に腹が減って「バインナム」(29kVND)とビールを更に追加する事になってしまった。

晩酌後にホテル併設のスパへ行こうとすると、スタッフから「時間が遅いから駄目」って言われてしまう…って言うか23時で遅いって…やっぱり抜きサービスの無い健全なスパなのか?それともフロントの女性スタッフに尋ねたのが悪かったのか?

仕方なく翌日の午前中にホテル併設のスパに再チャレンジするも、結局スペシャルサービスのお誘いは無く。部屋の作りやサービス内容等はハノイのVIPマッサージに似ているだけに夜に来たかった~

意気消沈しながらホテルをチェックアウトして、最後のフエ名物として昼飯に「コムヘン」を食べてから、次の目的地へ移動するべくフーバイ空港へ向かうのだった。

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ベトナム横断その7(フエ前編)

この日は、ホテルで朝食を済ませて、チェックアウトしたら、タクシーでダナンのバスターミナルへ行き、そこからフエまでバスでの移動を考えていたのだが…

バスターミナルの前に到着すると目の前にちょうどフエ行きの乗り合いバンが今にも出発しようとしていたところだったらしく、タクシーの運ちゃんが「あれフエ行きだけど、あれに乗るか?」と聞いてくる。

大型のバスでの移動を想定していたので少し迷うが、これまでベトナムで経験した乗り合いバンに悪い印象が無かったので、今回も乗り合いバンで移動することにしたのだが…これが失敗だった。

まずバン(特に車内)が非常にオンボロで、これまで経験した中で飛びぬけて一番の酷さだった。

そして発車間際だった事もあって良い席には既に乗客が居て、一番後ろの中寄りの席に座ったのだが、一番後ろは座席が一段高くなっていて、天井に頭が届くと言うか普通に座ってても少し屈まないと天井に頭が付くような状態で、揺れる度に天井に頭を打つ苦行の移動となったのだ。

最後にダナンからフエまで約2時間60kVNDの苦行を耐え無事に着いたと思ったら、乗り合いバンだから市内中心部まで行くのかと期待していたのだが、結局はバスターミナルで下ろされ市内中心部へはタクシーで移動するハメに。

どうせタクシーで市内へ移動するなら、まだ今日のホテルも予約していないし、先に観光を済ませようと「フエ王宮」へ直行した。

フエ王宮の見学は最初こそ良かったのだが、この日は日差しが強い上に気温も高く風も弱いという最悪の状況で、しかも王宮内は非常に広い割には日陰も少ないため、半分も見ないうちに汗だくになってしまい、結局主要な施設を見終わったところで途中で見学を中止することにした。

フエ王宮の見学を中止した後は、すぐ隣にあったハイランドコーヒーで休憩&今夜のホテルの予約。このお店、屋根は有るが壁の無いスタイルのため、扇風機前の席を確保するが、冷房設備などは無く、汗が引くまで結局一時間ほど休憩することになった。

休憩後に近くの飯屋で「バインコアイ」(フエ版バインセオ)25kVNDを食べた後は、フエ王宮の隣にあるフエ王宮と入場料がセット(150kVND)になっていた博物館を見学してからホテルへ向かった。

この日のホテルは「Midtown Hotel Hue」。このホテルを選んだ理由は当然ホテル内に抜きありスパがあるって噂をネットで見たからで。しかもホテルスタッフに少し日本語が話せる人が居るって口コミもあったので。

チェックインするとフロントにちょうど日本語が話せるスタッフは居たのだが…女性スタッフだった。しかもチェックイン時に併設スパの割引券をくれるので、もしかして抜きサービスは無いのか?と疑問に思うが、さすがに女性スタッフに聞くわけにも行かず…夜になってから調査することにした。

この日は前日のダナンでの失敗を踏まえて、リバービューの部屋を予約したのだが、ホテル自体が川から少し離れていたので、部屋から見える景色が少し想像と違ってて残念だった。

それでも部屋は綺麗だし、設備やサービスなども申し分なく、値段も手頃で基本的には満足する滞在だった。

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