初の中国上海へ行ってみた

ベトナムから帰国した翌々週、今度は会社の同僚と初めての中国上海へ行く事に。

初めての中国上海だったので、事前にネットでイロイロ調べて期待していたのですが…想定外の出来事がイロイロ発生した影響で、思っていたほど上海を堪能する事ができなかった。

まず到着早々にホテル側の連絡ミスで旅行代理店から受け取る予定だった書類が見つからず、トラブル対応で部屋で一服出来たのは深夜…

初日は近くの置屋に行こうかとも思っていたけど、いきなりのトラブル対応で精神的に疲れた上に、翌朝も早い時間から何かと予定が入っているので、諦める事に。

二日目は朝食に「蘇州面」を食べてから、途中で休憩を挟んだり、昼食に「小籠包」を食べたりしながら、定番と思われる「豫園」、「南京東路」、「外灘」、「浦東」と近場を中心に市内観光で回るのだが…

年配の方だけでなく日頃運動不足な参加者は、暑い日差しに移動手段が公共交通機関+徒歩と言う観光スタイルに酷く疲れた様子で、一度インターバルを取るため少し早めにホテルに戻ると、前日トラブっていた旅行代理店からの書類が無事ホテルの部屋まで届けられていて、何とか一番の問題はクリア出来た。

夕方からは晩飯に「火鍋」を食べた後、「上海雑技団」を見てからホテルに戻ってきたのだが、晩飯に食べた火鍋の辛い方のスープが普通の日本人では食べられないような辛さだったのがダメ押しとなり「上海での食事は美味しくない」ってイメージが付いてしまった。

ツアーとかで回る市内観光とは違って、自分たちだけで巡るので自由度は高いけど、いきなり行き先や食事のリクエストをその場で変更されても、地元住民でもない初めての土地で、美味しいお店に案内出来るハズも無く…必死になって探したお店で食べた料理が美味しくないって言われても責任持てませんよ〜

おかげで前日のトラブルからの疲れと重なり、精神的に非常に疲れていたのだろう、翌朝は昼近くまで寝る事になってしまった。

それでも二日目連続で夜遊び無しっていうのは避けたかったので、上海雑技団から帰ってきた後、同僚を誘ってサウナに行くことにした。とりあえず日本語の通じるマネージャが居るお店を何件かピックアップしてメッセージを送り候補を絞って、最終的に「月世界」と言うサウナに行くことにした。

月世界で選んだ娘は新人で「サービスは出来ない」と言われたのだが、見た目を優先して、そのままOKしたら、サウナ独特のサービスが一切ないどころか、本当に何も出来ないといった雰囲気で、女の子からの責めはフェラ等含め一切無く、それどころかこちらからシャワーを促すほどだった。

三日目は昼頃に起きてから適当なお店で朝昼兼用のブランチに「水餃子」と「羊肉のラーメン」を食べた後に、昨晩のリベンジで「熱海サウナ」へ行った。

熱海サウナで選んだ娘はお腹に若干シワがある事に途中で気がついたが、昨晩体験できなかったサウナのサービスをフルに堪能できたし、それ以外に非の打ち所も無く、後でネットで確認したら18歳と若く、大満足な体験だった。

夕方からは晩飯に「蛙ラーメン」と「排骨」のセットを食べた後、近くの置屋へ行ってみたが、置屋は壊滅した状態で、元々置屋があったと思われる建物は玄関をコンクリートで埋め固められたような状態で…連日の疲れもあったので、別の置屋へ行く気力も無く、これで上海の夜遊びは打ち止めにした。

四日目はお昼前の便で帰国するのだが、朝食を食べに外出する気にもなれず、最後の観光イベント「リニアモーターカー」に乗って空港まで行き、空港のラウンジで朝食を食べる事に。

帰国後はチケットの金額とスケジュールが合えば、リベンジしようかとも思っていたのだが、気が付けば大々的な取り締まりで、上海風俗が壊滅状態になってしまったようで…復活する日は来るのだろうか?

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