qbusコマンドにも限界か!?

今回は結論から書こうかと思います。Container Sation の WebUI 機能を使った処理を諦める方向で軌道修正する事になりそうです。Container Sation の WebUI 機能はバグが多過ぎます。

前の投稿にも書きましたが qbus コマンドを使ってアプリケーションの作成を行う方法は「バックグラウンドタスク」の非公開機能で実現できました。

それじゃ通常のコンテナ作成も「バックグラウンドタスク」で…と思ったのだが何故か正常に動作しない!ボリュームのホスト側のバインド先の指定に絶対パスを指定しているにも関わらず、パスの先頭に勝手に /share が追加されてしまったのだ!

通常のコンテナ作成では問題なかったので、「バックグラウンドタスク」の不具合だと思われる。元々 WebUI を使った操作でも Advanced Settings の内容が正常に反映されない問題があるなど、Container Station の不具合は目に余る状態だったので qbus にも同じような問題が存在している事が証明されたようなものだ。

ここ数日の docker 及び Container Station を使った実験で、docker の仕組みをより深く考察する事もできた影響か、docker 本来の使い方をするためにも、qbus コマンドなどの QNAP 独自コマンドを使わずに、docker コマンドだけでコンテナ開発を行っていく方が良いように思えてきた。

Container Station の WebUI 機能が使えない事さえ我慢すれば(苦笑)

ただ作成したアプリのインストールには QDK を利用したいなぁ〜とは思っているので、docker コマンドと QDK とのいいとこ取りができればベストなんだけど、はてさてそうなる事か。

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