ベトナム横断その2(ドーソン~サパ)

Đồ Sơn滞在2日目は…前日ハノイで知り合った日本人女性から聞いたSa Paが気になって、急遽予定を変更してSa Pa及びLào Caiへ行くことにした。こんな感じで今回の旅行は全ての旅程が途中でドンドン変更されていく旅だった。

実は日本を出発する前にLào Caiについても少しは調べていた。行き先を決める中でLào Caiとその先の河口は候補に上がっていた。ただ、出発前にマルチプルビザを取る暇も無く、河口に行けないのであればと、Lào Caiも行き先の候補から外れた経緯があった。

Lào Caiへの移動方法も当初はHải PhòngからLào Cai行きのバスで移動する事を考えていたが、前日に聞いた寝台列車の話がすごく気になったので、一度ハノイへ戻る事に。

行き先が決まればすぐに行動とばかりに朝一番にチェックアウトすると、ベトナムは休日開けで今日からは一泊300kVNDだよ〜と言われて、もう少しĐồ Sơnに滞在しようかと一瞬怯む。が、心を鬼にして次の目的地へ向けて出発する事に。

お昼頃にはハノイに到着したのだが、気づけば朝から何も食べてなかったので、とりあえずチケット入手前に駅前のハイランドコーヒーにてバインミーで腹ごしらえ。

その後、駅の窓口で寝台列車のチケットを買ってみると想像以上に簡単で、前日に知り合った日本人女性や旅行代理店の店員から聞いていた都市伝説的な話はなんだったのか?と拍子抜けするほど簡単だった。

  • ネットの情報では窓口ではチケットが買えないと聞いていたが、問題なく買えた。
  • 寝台列車の乗り場は「ハノイB駅」と聞いていたが、ハノイ駅から普通に乗れた。

そして何より旅行代理店を通すと片道50USDくらいする寝台列車のチケットが600kVNDと言う安さが魅力だ。ただ、今回は当日購入だったため流石に4berth soft bedの下段に空きは無く、上段だったのは諦めるしか無かったが。

チケットも無事に入手して夜の出発時間まで暇になったので、この後は新規開拓をするべくBlue VIP Messageに行き、一汗流す事にした。

最近ハノイでお気に入りの夜遊びスポットはVIP Messageなのだが、まだまだ新規開拓出来ておらず、これまで行けたのは、「Bông Sen Massage」と今回の「Blue VIP Message」の2件のみと少ないが、どの店も基本システムは同じで、安心して遊べるのが良い。

そして夕方には駅前の屋台でブンボーを食べ腹ごしらえをしたら、寝台列車に乗り込み、一路Lào Caiを目指すのでした。

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ベトナム横断その1(ハノイ~ドーソン)

約1年ほど前に今年のGWはベトナム横断をすると決断して、東京~ハノイ・ホーチミン~東京というオープンジョーのチケットを手配したが、今年に入ってからは何かと忙しく、ほとんど何の準備も出来ないままGWに突入してしまった。

結局、日本~ベトナム間の飛行機のチケットと入国日&出国日の2日分のホテルの手配だけで、あとは全て現地で手配することになった。

到着後は前回のハノイ旅行の時に旧市街で見つけたMKブティックホテルにチェックインした後、2週間後に会社の同僚と行く予定のハロン湾ツアーの代金を支払いに現地旅行代理店へ。

そして旅行代理店で偶然知り合った日本人女性とオバマ大統領が食べたというブンチャーのお店(Bún chả Hương Liên)へ晩飯を食べに行った後、少しだけ市内観光を。

彼女はその日の寝台列車でSa Paへ向かうらしく、日本人女性と異国の地でアバンチュール…等という美味しい事件などは一切起きず、また移動疲れ等もあって、結局この日は夜遊びは何もしないまま寝てしまった。

翌日は朝からĐồ Sơnを目指したのだが、実はベトナム横断を決めた後、ベトナム国内のどの都市を訪れようか検討した時期があった。更に北から南へ移動するなら、今話題のVoiを経由して噂の置屋で遊ぶのも良いかな~などと思っていた時期もあった。

ところが、出発直前にVoiが摘発されたというニュースを発見。ただベトナム語のニュースを機械翻訳しただけで、ニュアンス的にそのような事が書かれているように読めると言うだけ。しかも真偽を確かめる術もなく、実際に行って置屋が壊滅していたら…と考えるとVoi行きを止めて安心確実なĐồ Sơnへ行くことにしたのだ。

そこでĐồ Sơnへの行き方を調べてみるとHải PhòngCầu Ràoバスターミナルが経由地として紹介されている。ただし有名なバス会社のHải Âuも往路はNiệm Nghĩa行きで、Cầu Ràoには乗り換えが必要。今回直接Cầu Ràoまで行けるバスを探し求めて別会社のバスに乗るも、結局はHải Phòng市内に入ったところでミニバスに乗り換えるのは同じだった。

Đồ Sơn到着後は、まず軽く周囲を散策して、昼飯を食べ腹ごしらえを済ませたら、後は当然やる事は一つしかない。と言う訳で、早速Đồ Sơnの女を堪能するために置屋ニャギへ。Đồ Sơn一発250kVNDと安心・安全に遊べるのが良い。

一発目の女は生F以外のサービスが無く、少し物足りない感じもしたが、こちらからの攻めを嫌がることも無く受け入れ、更に生挿入までOKだったので、これ以上の贅沢は言いません(笑)

スッキリした後は今日の宿屋を探すも、この日はベトナムも休日で宿泊費は何処も1泊800kドン前後と強気。仕方ないので部屋が綺麗で、雰囲気の良さそうな宿屋を適当に決めるが、最後の決め手は宿屋の11歳の娘だったかも。ただし、この宿屋は置屋としては営業していなかった。

その後は体力の回復を図りつつ、周辺を散策したり、部屋で休みながら、夜に備える事に。

周辺を散策していると通りの真ん中あたりの置屋ニャギに日本人が数名屯しているのを発見。せっかくなので情報交換でも…と思って声をかけるが、これが何とも言えない反応で。麻薬をやってるとか怪しい職業の人って訳ではないが、どうもコミュニケーション能力ゼロって感じの反応。

こういう人たちと関わっても収穫は無いと判断して、早々にその場を立ち去ることに。

そして夜は宿屋で飯を食べた後、置屋ニャギへ行き、終わった後は店の前でマッタリと、行きかう人々を観察して過ごすことに。良い女が見つかれば、もう一発…とも思っていたが、結局は観察だけで終わってしまった。

しかし、この日はベトナムも休日で現地人も多いためか、どこの置屋も盛況で、次から次へと客が入ってくる。すると、女の子の数が足りないのか、店同士で女の子の取り合い・奪い合いをすると言う不思議な状況が目の前で繰り広げられるのを見て、この日は終わった。

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GWベトナム横断報告が遅くなってます

今年のGWはハノイから入国して、ドーソン、サパ、ラオカイ、ホイアン、ダナン、フエ、ブンタウ、最後はホーチミンから出国と、9都市を8泊10日(+機内泊)で巡りました。

本当は帰国後すぐにブログ記事に…と思って色々メモはしていたのですが、帰国後も仕事など何かと忙しく、しかも全体的に分量も多いため、なかなか整理ができないまま気がつけば1ヶ月が経過してしまった。

実は仕事だけでなく、GWのベトナム横断から帰国した二週間後には今度は会社の同僚とハロン湾ツアーへ行くためにベトナムに戻ったり、更に今週末には上海へ行く予定もあるなど、まだまだ何かと忙しいのですが…

それでも、せっかく始めたブログなので何か書きたいなぁ〜とは思っています。

ただ、このブログを立ち上げ時にも書きましたが、別にブログを書くのが本業でもないし、金儲けも足しになる訳でもないので、最初はGWのベトナム横断記を1つの記事でサラッと書いて終わりにしようかとも思っていた。

しかし、さすがに一週間もの長い旅の間には色々な事があったので、1つの記事にしてしまうと分量が多くちょっと長いかな〜などと思って、GWのベトナム横断記は分割して記事にしようかと方針転換を考えていたところで。

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チャンアン景観複合体

クアットラムで遊んだ翌日は、バスを乗り継いでニンビン(Ninh Bình)にあるチャンアン(Tràng Anタムコック(Tam Cốcへ観光に行って来ました。

本当はクアットラムから直接ニンビンに行きたかったのだが、ニンビン行きのバスが何時に来るのか分からず、面倒になってナムディン経由で行く事に変更した。

おかげで、Googleマップで検索すると直接車で移動すると1時間半かかる距離を、最終的に2時間半かけて移動する事になったが、どうせ直通のバスでも途中で何度も停車する事を考えれば大きな差では無いハズ…と思いたい。

しかし、ベトナム人は親切な人が多いね。ナムディンの適当な場所でバスを降りたら乗り継ぎが分からず、近くのバイタクにニンビン行きのバスが出る場所まで案内して貰ったら、バスが来るまで一緒に待っててくれるし、バスの車掌に私の目的地を伝えてくれるし。

ニンビン到着後はバスを降りた場所から近い順にタムコック→チャンアンと一人で観光。

ちなみに、タムコックではボートに一人で乗せてくれたのですが、チャンアンでは他の客との相乗りになり少し残念だったのと、長時間(タムコックで1時間、チャンアンで1時間✕2回)手漕ぎボートの硬い座席(板にゴザを敷いただけ)に座りっぱなしで尻が痛くなった事以外は楽しめました。

タムコック

観光後は、ニンビンバスターミナルからハノイまでミニバスで2時間かけて戻って来ましたが、このバスも満席で身動き一つ取れない状態でした。

追記>この日の収支は以下のような感じ:

  • クアットラム→ナムディンのバス代が、28,000VND
  • ニンビン乗り継ぎ時のバイタク代が、50,000VND
  • ナムディン→ニンビンのバス代が、40,000VND
  • タムコックの入場料が、120,000VND/人、ボート代が、150,000VND/艘
  • タムコック→チャンアンのタクシー代が、114,000VND
  • チャンアンのボート代が、150,000VND/人
  • チャンアン→バス停までのタクシー代が、110,000VND
  • ニンビン→ハノイ(ザップバット)のバス代が、70,000VND
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クアットラム・ビーチ

ハノイ市内で外国人が気軽に遊べる夜遊び(風俗)というと、選択肢が少ない、値段が高い(ボッタクリも含む)、最後まで出来ない、もしくはベトナム語が出来ないと辿り着けない・楽しめない、などとナイナイ尽くしで余り面白くない。

そんな中でハノイから3時間ほど郊外へ移動したビーチには安く遊べる置屋街があると言う話をネットで目にした。中でも有名なのは、ハイフォン(Hải Phòng)市にあるドーソン(Đồ Sơnという町なのですが、どうせならマイナーな場所を探検してみたいと思って、今回はナムディン(Nam Định)省にあるクアットラム(Quất Lâmという町に行ってみることにした。

クアットラム置屋通り

事前にネット上で調べた情報(日本語)ではハノイの東ザーラム(Gia Lâmバスターミナルからナムディンの省都ナムディン市まで移動して、そこから別のバスに乗り継ぎクアットラムまで移動するって手段しか紹介されていない。

しかし、ベトナムのバス情報を調べているとハノイの南ザップバット(Giáp Bátバスターミナルからクアットラムまで直通のバスがあることが判明した。しかも終点がクアットラムなので、降車する場所を気にする必要も無ければ、バス停は置屋通りのすぐ目の前なので迷うこともなければ、バスを降りてすぐに遊ぶこともできる。

そこで今回は人柱になるべく、ザップバットバスターミナルに行き、クアットラム行きのバスを探していると、係員が親切にどこへ行くんだ?と聞いてくる。行先を告げるとチケット売り場まで案内してくれて、チケットを買うとバスまで案内してくれるという至れり尽くせり。

今回乗ったバスは寝台バスだったのだが、3列2階建ての正規のシートだけでなく、通路にもマットを敷いて体育座りで乗せられ(←今回の私はここ)、2階席の通路を跨ぐように座らされる乗客まで居る始末。おかげで乗車率は200%くらい。これで3時間もの長旅は少し疲れた。

寝台バスの2階席

追記>ちなみに運賃は70,000~80,000VNDくらいだったと思う。と言うのも乗車時にチケットの半券をもぎられ、出発後に車掌が残りの半券を回収するという想定外の出来事で、運賃をメモることも、チケットの写真を撮ることも忘れてしまったのだから。

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ハノイ86番バスの罠

今回ノイバイ空港からハノイ市内までバスで移動する事を考えた。

調べてみると最近86番バスと言う便利な路線が出来たようで、最終便も23時頃と遅くまで運行しているようなので飛行機は22時着だがイミグレでトラブルさえ無ければ十分に間に合う。

事前にネットで調べると今年7月頃の情報ではターミナルを出て右側の18番の柱のところがバスの乗り場だと書かれていた。

しかし今回実際に行ってみると乗り場は影も形もなく、ターミナル内のインフォメーションで確認すると、2番の柱のところだと言われた。

どうやらバス乗り場が移転したようだが、以前の乗り場付近には案内とか移転を知らせる貼り紙とかもなく、最終便まで時間的にも余裕が無かったので少し慌てたが、無事に86番バスに乗る事が出来た。

ハノイ86番バス

追記>帰国後に再確認すると出発直前の10月頭にバス乗り場が2番の柱だというブログを書いている人を一人発見した。しかし、出発直前の投稿だったのと、Googleの検索では後の方に表示されていたので、今回出発前に気がつくことが出来なかった。

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一年ぶりのハノイ

今から今年2016年の11回目の海外旅行先として、一年ぶりのハノイに行ってきます。

旅の様子は逐次ブログにアップする予定でいます。

しかし、今日はノイバイ空港着が20時と遅いのでホテルを予約しましたが、明日からはハノイ郊外のマイナーなビーチリゾートへ移動する予定で何も手配していないので、実際問題どうなるか全く分かりません。

今回は行き当たりばったりの旅を予定しているので、旅の珍道中や、これから同じ場所を目指す人たち役立つ情報が入手出来ればと思っています。

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